月食
【第十夜】★月食

こんにちは。認定プロ教師の伊井です。
8/8の早朝に、部分月食が起こりますよ!今回は月食の話をしますね。

月食は太陽と地球と月が一直線に並ぶと、地球が作った日陰に月が入ってしまい、満月に光が当たらなくなることで起こる現象です。満月が暗くなり、色が赤くなるように見えます。日食のように『くっきり、はっきり、分かりやすい現象』ではありません。

でも、想像してみてください。夜の明かりが月しかなかった時代。満月の明るい夜だったのに、突然雲もないのに辺りが暗くなり、月が赤く変化する。月を頼りにしていた人にとっては、超異常事態、恐ろしいことですよね?

インドには、ラーフという首だけの悪魔が月を恨んで飲み込んでしまうという神話が、
古代インカ帝国には、ジャガー(ヒョウの仲間)が月を襲って食べるので月が血で赤くなるという神話が残っています。不吉な印象がそのまま伝わってきますね。

さて今回の月食は、
8月8日午前2時22分から欠け始め、午前3時20分にクライマックス、午前4時18分に現象が終わります。夜から日の出前までの2時間という、観察するには大変な時間帯です。でも、頑張って調べて観察すれば、自由研究にできるかもしれませんよ!

国立天文台のホームページには、今回の月食についての詳しい説明が載っています。
→https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/08-topics02.html