ふたご座流星群
【第二十七夜】★やぎ座

こんにちは。家庭教師のファミリーの認定プロ教師伊井です。
今回は、やぎ座のお話をしますね!12月22日-1月19日生まれのヒトはやぎ座です。

やぎ座は明るい星は少ないですが、特徴的な逆三角形で秋の夜空を彩る星座です。
ギリシア神話では、牧神 アイギパーンの星座とされています。……アイギパーンは長いので、ここからはパーンとしますね。笑
パーンは音楽や踊りが得意でした。パーンがアシという植物を並べて作ったとされる笛は『パンフルート』という名前で、今も親しまれています。音楽なども関係あるのかもしれませんが、人々の気持ちを操るのが得意でした。人々を楽しませたり、喜ばせたり……あまり良くない影響としては、混乱させたり、錯乱させたり……今でもそういう状況のことを『パニック』と言いますね。この言葉の由来もパーンです。

パーンがやぎ座となった伝説はいくつかありますが、今回はあまり有名でないほうをお話しますね。
神々の時代にも代替わりの時期があります。クロノスという神さまのグループ『ティターン神族』と、ゼウスがリーダーのグループ『オリンポスの神々』の間で、大きな戦争がありました。
……迫りくるティターン神族の軍勢。それに対するように立つパーン。パーンの手には、海底で手に入れた特別な貝殻。軍勢をにらむパーン。今にも互いの前線がぶつかろうとした、その時!パーンが貝殻を笛のように吹き鳴らす!パーンの力が籠った音色が戦場を吹き荒れる!……ティターンの軍勢は集団パニックに陥ります。そんな軍勢など物の数ではありません。まさにパーンの独壇場です。
この功績を讃えたゼウスが、パーンを星座にしました。海底まで貝殻を取りに行った時に変身した、半分ヤギで半分魚という姿が今でも星座絵として残っています。

そんな勇ましい伝説も残っているやぎ座の皆さん!
これからの1か月間で誕生日ですね!おめでとうございます!