高校生の夏期講習

高校生活にも慣れ、アルバイトや部活に明け暮れて勉強がおろそかになっていませんか?
高1生は進学先の学校について調べる、高2生は志望校を絞るなど、早めに進路を意識して行動しましょう。というのも、大学入試は志望大学・学部によって必要な科目が異なります。
全科目を満遍なく取り組むのもよい心がけですが、実は今まで頑張ってきた科目が入試では必要なかった…ということも起こります。
できれば早めに志望大学・学部を絞り、効率よく対策していきたいものです。
専門学校に進学しようと思っている方でも、学校によっては学力試験がある場合もあります。
進路の下調べをして、夏休みを活かして対策していきましょう。

自分だけの
夏期講習プランを作成

一人ひとり対策すべきポイントは異なります。
しかし、どこを伸ばすとよいのか、テストの点に繋がらないのはなぜか、何を今対策するべきなのか見極めるのは難しいことです。
ファミリーでは、一人ひとりの学習状況や現在の成績、目標を伺い、夏休みに対策するべき学習プランを作成します。

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夏期講習で対策すべき、
教科別の重要ポイント

高校1年生

英語

文型、時制、受動態

1学期に扱った内容を復習しましょう。
2学期からは、不定詞や分詞など、「文の一部分をつくる文法」に入っていきますが、高1の1学期に扱った内容をベースとして授業が展開されます。
高校で初めて登場する概念である、第5文型や過去完了はもちろん、現在・過去・未来の時制や、受動態の概念が正確に掴めているかもう一度確認をしましょう。
ここで踏ん張り、復習しておくことが、実りある2学期の学習に繋がります。

また、大学受験を見据えるのなら、細かい文法ルールや慣用的な表現まで復習をしておきましょう。
具体的には、「条件や時を表す副詞節中では未来のことでも現在形で表現する」や、「現在完了形とともに使えない表現」(just nowは現在完了と使える?使えない)、be filled withなどの受動態の慣用表現です。
その学期に習ったことは、次の学期が始まるまでに復習をすることが大学受験を成功させる近道です。

数学

2次方程式(判別式、解と係数の関係)、
2次不等式
2次関数(平方完成、最大・最小、共有点の数)
確率

夏休みは、今まで取り組めていなかった部分の学習や1学期の間で苦手意識ができてしまった部分の復習が大切になってきます。
また、覚えるべき公式・定理が増えてくるため、公式を覚えていないために問題が解けず、成績を落とす人が増えてきます。
公式をしっかりと覚えるだけでなく、何度も問題を解き使う練習をしましょう。応用問題はパターン化されているので、パターンを押さえれば攻略可能です。
教科書の章末問題を解けるようになるまで練習を繰り返しましょう。

国語

古典文法の復習

古文分野で最初に学習するのは、用言と呼ばれる動詞・形容詞・形容動詞の活用です。これらすべての品詞の基本形・活用の種類・活用形をしっかりと確認することが目標になります。これが理解できないと、次に控える助動詞の学習に大きな支障をきたします。
加えて、漢文分野では、書き下しに関する知識の復習が必要になります。返り点、送り仮名はもちろんのこと、必ず下から返って読む返読文字、二回読まれる再読文字は訓点なしで読むことができるようになりましょう。余力のある人は、文の構造から主語・動詞・目的語を見分けて、白文から書き下し文を作ることにもチャレンジしてみましょう。

理科

「基礎」科目の復習

現在学習している「基礎」科目の復習に専念しましょう。
化学基礎ならば、周期表を基にした電子配列やイオン式の作成、物質量を基にした計算問題の復習が中心です。
生物基礎ならば、細胞の各種構造や細胞呼吸に関するATPとADPの関係、代謝の仕組みが中心です。物理基礎の場合は投下速度直線運動に関する各種公式の復習とその計算、力の合成・分解・つりあいの分野が中心です。
地学基礎の場合は地球の内部構造と太陽系の構造が中心となります。いずれにせよ、中学校で学習した内容をもとにした内容になりますので、不安な人は中学3年生の教科書・問題集も参考にしましょう。

社会

世界史の復習

世界史の授業が中心となるので、その復習が中心になります。
学校によってどの時代から授業が始まるか様々ですが、いずれの場合も、地域別に内容をまとめていくということが必要になります。
例えば、古代から始まる学校の場合はエジプト・メソポタミア・イスラエルというような地域で分けて、その地域における王朝・国の変遷をまとめていくことになります。
その上で、同時代の王朝・国家を並べてみてください。入試レベルでは、同時代の複数地域について出題されることが多いので、このような勉強法は非常に有効です。

高校2年生

英語

これまでに習った文法の復習

文法事項としては、仮定法、接続詞、前置詞が中心となります。新出文法としては仮定法、接続詞(相関接続詞が中心)になります。仮定法については入試レベルでも頻出の文法になりますので、語形変化はもちろんのこと、英文和訳、和文英訳、同意表現への変形までできるようになりましょう。
接続詞・前置詞については暗記が中心となりますが、前後の文脈、語のまとまりから正しいものを選択し和訳できるまで理解することを意識してください。
加えて、長文読解についても準備が必要です。学校で単語集を使用している人は、その単語集記載の単語を全て覚えることを目標に学習しましょう。受験までに最低でも1,500~2,000語は必要といわれています。一朝一夕にはできないものなので、根気強く継続して学習することが大切です。

数学

1次関数、三角比の復習
図形と方程式(点、直線、円、軌跡、領域)
ベクトル
三角関数

中学数学や数ⅠAで学習した内容が大いに関係してくる部分が多い単元です。
特に1年生でやった「2次関数」や「図形と計量」を夏休み中に復習しておきましょう。
既に学習済みのものも含めて、様々な種類の公式を的確に使いこなすことが求められます。
この辺りは、入試でもよく出る重要単元です。と同時に苦手な人が多い分野でもあるため、わからないことが出てきても慌てる必要はないですが、そのままにしてしまうといけません。わからないものは調べたり、誰かに聞いて解決する習慣をつけましょう。

国語

古典文法の復習

古典分野では、助詞、敬語表現といった文法が復習の中心です。活用のない助詞ですが、見分け方が大切になりますので、意味はもちろんのこと接続の仕方はしっかりと覚えましょう。ある程度学習が済んだら、紛らわしい語の見分けにもチャレンジしましょう。敬語表現は、尊敬語・謙譲語・丁寧語の各表現の「敬意の主体」「敬意の方向」を正確にとらえることが大切です。特に、現代語にはない二方向への敬語というものもあるので、注意が必要です。
漢文分野では、各種句法の学習が中心です。疑問と反語、否定のようによく似ている句形は特に重要です。また、使役、受身、抑揚の句法は文中でもよく見る句法なので、形と使用する文字を確認しましょう。

理科

受験に必要な科目の復習

そろそろ受験を意識して学習に取り組みましょう。文系の人の場合は「基礎つき科目2科目」か「基礎なし科目1科目」のどちらか、理系の人の場合は「基礎なし科目2科目+基礎なし科目1科目」か「基礎なし科目2科目」のどちらかでの受験になります。
いずれの場合でも、2年生では基礎つき科目と基礎なし科目を学習していると思いますので、受験でどの科目を使うかを考え、受験に必要な科目の復習に力を注いでください。

社会

受験に必要な科目の見極めと復習

自分が今学習している科目が受験に必要かどうかを考えましょう。2年生で学習している地理、日本史は受験で必要な科目の一つです。1年生で学習した世界史のほうが理解がしやすいということであれば、世界史の復習に時間を充てるのも一つの方法です。

高校3年生

英語

文法と長文読解の演習

文法については、市販の問題集を用いて、4択問題を中心に演習を繰り返しましょう。
加えて、イディオムの習得も必要になりますので、その暗記にも力を入れましょう。その知識を生かして、長文読解にも取り組みましょう。
長文読解では、文章の内容を一言一句違わずに和訳することも必要ですが、文の大まかな内容を早くとらえることも必要になります。パラグラフの序文と最後の文を読んで素のパラグラフの内容を把握する「パラグラフリーディング」を意識して内容把握を素早く行う練習を積みましょう。

数学

複素数平面
極限
1学期までの総復習

夏が終わると実践問題や入試の過去問などを解くことが多くなるので、1・2年生の内容の復習を行う時間を取ることが難しくなってきます。さらに、1・2年生の内容が定着していなければ入試問題を解くこともできません。入試の7割程が1・2年生の内容だとも言われています。ですので、まずは夏休み前までにやってきたすべての単元を復習することが最優先となります。
また、引き続き覚えるべき公式が続々出てきますので、インプット&アウトプットを繰り返し、学んだ公式を自分の知識としてしっかりと使えるように何度も練習しましょう。

国語

受験に向けた総合演習

今まで受験した模試を解きなおし、文法や内容把握の練習をたくさん積みましょう。

理科

受験科目の演習

受験科目の決定はすでに行われているでしょうから、決めた受験科目について、問題集を用いて問題演習を繰り返し行いましょう。この時、解き方のプロセスを明確に記録することが大切です。
自分がどこで間違えたかを確認することが一番の目的になりますので、ただ解答のみを記すのではなく、きちんと計算式や必要な言葉をノートに記入するようにしましょう。余裕のある人は、過去に受験した模試にもチャレンジしてみましょう。

社会

受験科目の演習

受験科目を決定し、その科目の問題集をひたすら繰り返し演習を行いましょう。教科書のまとめも大事です。地域別、時代別、分野別にまとめた自分だけのオリジナルノートを作り、問題演習の参考にするようにしましょう。
また、一つの情報だけ覚えていても点数に繋がらないので、余裕のある人は、ある重要語句から、関連する重要語句をつなげていく「メモリーツリー」の作成にもチャレンジしてみましょう。それを行うことによって複数の関連する語を一気に覚えることができます。

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