高校受験対策

志望校合格だけでなく、
合格後も通用する
「自分から学ぶ力」を
養います。

多くのお子さまにとって、高校入試で初めて「受験」というものを経験することになります。しかし、高校受験のしくみや何をしなければならないのかは、意外と学校でも教えてもらえません。
高校入試制度を理解した上で、お子さまの現在の学力や性格を考慮して、適切な対策を取ることが志望校合格への一番の近道です。

また、ファミリーでは受験勉強を通じて、自分から勉強する習慣や正しい勉強のやり方を身につけること、自分で目標を設定し、目標に向けて工夫しながら取り組むことなど、高校合格後のみならず、社会に出てからも求められる力を養う指導を行なっています。

高校受験を成功させるための
3つのポイント

1.志望校選びはできるだけ早めに

高校入試制度は都道府県により異なりますが、共通しているのは内申点と当日点により合否が分かれるという点です。つまり、入試直前で一気に学力を上げても、これまでの内申点が悪ければ不利になってしまいます。
志望校に合格するためには、早めに志望校を絞り、合格のための内申点・当日点の基準を知って学習を進めることが重要です。
また、受験勉強は大変なものなので、時には心が折れてしまいそうになることも。行きたい高校を早くに見つけることは、受験へのモチベーション維持にも繋がります。

2.できてしまった苦手はその学期中に克服

高校入試は「中学校3年間」で学習した全ての範囲から出題されます。
広い範囲からの出題となり、短期間で全てを網羅することはできないため、こまめに理解を完璧にしていくことが必要になります。
特に英語・数学といった積み重ねの教科は、すでに学習した知識をベースに授業が進んでいきますので、一度つまずいてしまうとその先も理解ができず、苦手が深まっていくことになります。
予習・復習、長期休みなどを活用して、苦手を作らずに学習を進めていくことが肝心です。
また、すでにできてしまった苦手は、苦手の原因までさかのぼって克服することが必要です。

3.受験勉強は計画的に

ただやみくもに勉強を進めても、内申点や成績には繋がりません。
特に中学生の場合、正しい勉強方法を身につけているお子さまは少なく、解ける問題ばかり解く、難しい問題にばかり挑戦する、ノートをまとめ直すことに時間を費やしてしまう、ということもよく起こります。
志望校を見据えて、何をどれだけ、いつまでに、という受験に向けたスケジュールをまずは立て、スケジュール通りに着実に進めていくことが大切です。
これにより、効率よく受験勉強を進められるだけでなく、いつまでにどこまでできればいいかが明確になるため、お子さまの精神的な負担も軽減されます。

入試傾向を押さえた対策で
志望校へ導きます

ファミリーでは、教務スタッフが地域の学校情報の収集・分析を行なっています。
地域の入試傾向だけでなく、中学校ごとの定期テストの傾向も押さえており、効果的な内申点対策・高校受験対策が可能です。
お子さま一人ひとりの志望校と、現在の学力に合わせた合格プラン・スケジュールを作成し、学習塾では難しいきめ細かな個別対応で、お子さまを志望校合格へと導きます。

「合格力」を判定する模擬試験

高校受験に向けて、今、自分がどの位置にいるのかをしっかりと把握して、受験対策を進めていくことが必要不可欠です。
ファミリーでは、地域密着型の模擬試験を採用しているため、お住まいの地域の高校受験に特化した、精密な合格判定と学習のアドバイスをご提供できます。
模擬試験を活用することで、より効果的に高校受験対策が進められます。