天王星のお話
【第二十二夜】 ★天王星

こんにちは。家庭教師のファミリー認定プロ教師の伊井です。
今日は天王星のお話をしますね。

天王星は、太陽系第7惑星です。太陽の周りをまわっている8個の惑星の中で、7番目に遠いところを回っています。英語の名前は、”Uranus”(ウラヌス)です。……聞いたことないかもしれませんが、ギリシア神話での名前はウラノス。神々の王ゼウスのお祖父ちゃんにあたる神さまです。

天王星だけでなく、すべての惑星は地球と違う回り方をしているので、一緒に見られる星座が変わっていきます。
2017年現在、天王星は地球から見るとうお座と同じ方向にあります。うお座は秋に見える星座なので、天王星も秋に見えるよ!ということになります……が、天王星は太陽からとても遠く、地球からもとても遠いため、肉眼では見えません。残念!

……手抜きじゃないかって?はい。確かにここまでは先月の海王星の記事とほぼ同じですね。では、ちょっと違うお話を……
天王星には、他の惑星にはない特徴があります。それは、自転軸が98°も傾いていることです。ほぼ完全に横倒しですね!
ところで天王星は84年で太陽の周りを一周するのですが、自転軸が傾き過ぎているせいで、42年間ずっと昼という地域とずっと夜という地域ができてしまいます。
地球でも北極や南極の近くで、一日中太陽が昇っている『白夜』や一日中太陽が昇らない『極夜』という現象が起こりますが、それの極端なバージョンですね。

ちなみに、天王星の観察は望遠鏡でなく、双眼鏡でも可能です。
……場所がわからない?そんな時には、お近くの天文台へ行きましょう!笑