勉強に効率のいい時間帯は?勉強にゴールデンタイムってあるの?

勉強のコツ

2018.11.01

花木 凌

こんにちは!家庭教師のファミリー認定プロ教師の花木です。

 

試験やテスト前日の夜…一夜漬けで勉強をしていたら眠くなってきて

「何時まで起きて勉強しようかな…いっそ寝てしまって朝早く起きてやろうかな…」

なんて悩んだことはありませんか?

 

前日に焦って一夜漬けなんてことしないほうがいいのはもちろんですが、普段の勉強でも効率のいい時間の使い方があるなら知っておきたいですよね!

 

今回は効率よく勉強するための時間帯について説明していきます。

 

 

効率よく勉強するための時間帯って本当にあるの?

勉強は「絶対この時間にしなくてはならない!」というものではありません。

いつやってもいいのです。

当たり前ですが、どの時間であってもやらないよりはやった方がいい!

 

ただ、時間帯によって脳の状態や働きが違うので、それを知って勉強する内容を変えてみると勉強の効率が上がるかもしれませんよ。

 

科学的見地から効率よく勉強するための時間帯について説明していきましょう。

 

 

 

 

勉強のゴールデンタイムはいつ?

勉強をするのに一番いい時間帯はいつなのか、脳科学の目線で見てみましょう。

 

 

朝は脳のゴールデンタイム!

学校の先生から「朝型人間のほうが伸びる」などと言われたことはありませんか?

実際、夜より朝のほうが脳の状態はいいのです。

 

朝の時間帯が勉強のゴールデンタイムといえる理由は3つあります。

 

①脳の状態がいい

人間の脳は睡眠をとることにより記憶や情報が整理されます。

そのため、睡眠から目覚めた時が一番脳が記憶する容量が大きい状態なのです。

 

 

②空腹状態が記憶力を高める

勉強をするときは「空腹状態」がいいともされています。

人間の脳は、空腹状態になると記憶力が高まる性質があるためです。

朝起きたばかりの空腹状態は学習に適していると言えるでしょう。

 

 

③タイムプレッシャーの効果

「タイムプレッシャー」とは、自分の作業時間に制限時間を設けることです。タイムプレッシャーがあると、集中力が高まるとされています。

例えば、試験開始前の最後の見直しの時など皆さん集中していますよね。

朝は身支度などで色々忙しく時間制限があるため、同じ効果が望めるということなんです。

 

 

就寝前は暗記のゴールデンタイム!

勉強のゴールデンタイムは朝だけではありません。就寝前の1〜2時間も勉強に有効な時間帯です。

特に暗記が必要な科目などは、この時間帯に勉強するのがベスト!

睡眠には得た知識を脳内で整理整頓して、使える状態にするという効果があります。

そのため寝る直前に覚えたことを、睡眠によって定着させることができるのです。

 

 

睡眠時間を削らないことも大切!

朝も夜も勉強のゴールデンタイムであることが分かりましたが、そのどちらも一番重要なポイントは「睡眠」です。

夜の学習の記憶が睡眠によって質が高まり、また睡眠によって脳の状態が整えられ、朝の学習効率が上がります。

 

適した睡眠時間は個人差がありますが、理想は8時間と言われています。

また睡眠のゴールデンタイムは夜10時から2時まで。この時間帯にはしっかり睡眠をとるのが理想です。

 

受験生にとって8時間の睡眠をとるのはなかなか厳しいかもしれませんが、睡眠時間を無理に削って勉強するようなことは学習効果の低下だけではなく、学校の授業中に眠くなり授業に集中できなくなる可能性もあります。

体調不良にも繋がるので避けるようにしましょう。

 

 

時間帯の効果的な勉強法

時間帯別に、効果的な勉強方法も紹介していきますね。

 

 

起きてすぐ

起きてすぐは頭がうまく働かないと感じる人も多いですよね。

しかし、実際に起きてすぐは記憶力や集中力が高まる時間帯です。

まずは計算問題や英文の音読などをして、脳をウォーミングアップさせましょう。

 

 

朝~午前中

朝は思考力が問われるような分野が適していると言われています。

たとえば、数学(算数)、現代文(国語)、物理(理科)などです。

 

また午前中はドーパミンという快感や幸福感を生み出す伝達物質の分泌量が多いです。

そのため、困難なことも普段より苦手意識なく取り組みやすい時間帯でもあります。

英語の長文問題など、普段なら取り掛かるのにハードルが高いようなことをするのもいいかもしれませんね。

 

 

昼食後~午後

食事をとった後はどうしても集中力が切れがちです。

こんなときは先に述べた「タイムプレッシャー」の効果を利用しましょう。

時間を計りながら問題を解くなど細かく制限時間を設け、瞬発的に集中力をあげると効果的です。

 

 

就寝前

この時間帯は暗記物をするのにベストです。社会・古典の単語・漢字…など、科目は何でも構いません。

翌朝きちんと覚えているかテストして、脳のウォーミングアップにするのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

時間帯による特性を知って効率的に勉強しよう!

思考力を使う数学などの勉強は午前中、暗記物は夜寝る前がベストタイミング!

それぞれの勉強時間の効率性を利用するなら、睡眠もきちんと取ることが大切です。

 

昼食後の眠くなりやすい時間は、制限時間を設けて問題演習をするなど「タイムプレッシャー」の効果を利用して、瞬発的に集中力を高めましょう。

 

時間帯による脳の特性を知って、ぜひ一日のスケジュールの参考にしてくださいね!

 

勉強のアドバイスなら家庭教師のファミリーにおまかせください!

 

著者花木 凌

北海道教育大学卒。社内では弟キャラであるが、生徒に対しては良き兄のように誰よりも親身に考えており、丁寧な指導と接し方で生徒・保護者の方から厚い信頼を得ている。趣味はバスケットボール。

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