しぶんぎ座流星群
【第二十八夜】★しぶんぎ座流星群

こんにちは。家庭教師のファミリーの認定プロ教師伊井です。
今回はもうすぐ極大のしぶんぎ座流星群についてお話ししますね!

流星群の時期は毎年決まっています。しぶんぎ座流星群は、日本では毎年1月4日に極大を迎えるようです。
これも『【第二十六夜】★ふたご座流星群』と同じく、真冬の流星群ですから防寒はしっかりと!
夏のペルセウス座流星群と、冬のふたご座流星群とともに三大流星群に数えられています。

でも、しぶんぎ座って聞いたことありますか?ペルセウス座とふたご座は有名なのですが……。
『しぶんぎ』は四分儀と書きます。四分儀は正確な時計とセットで使うと、星の動きから現在地を割り出すことのできる道具です。……GPSを使えば良いのにって?そうですよね!今ではGPSがありますが、発明されていない時代の航海などでは大活躍したんですよ!円を4分の1にしたような形をしています。だから四分儀なんですね!
ところが『国と地域、時代によって星座がバラバラなのはダメだ!無駄に多いし!まとめよう!』ということになり、それまでたくさんあった星座は88個に統合・統一されました。しぶんぎ座もりゅう座に統合されて、なくなってしまいました。……残念です。
それでも、元々しぶんぎ座とされていた場所と関わりが深い流星群に、しぶんぎ座の名前を残しているんですね!

今回のしぶんぎ座流星群ですが、観測にオススメなのは……日付が1月4日になった頃から夜明けまでです。が、ちょうど満月の夜と重なるため観測条件はかなり悪いと予想されています。……おっと、来年の話をすると鬼に笑われてしまいます。笑
こたつでぬくぬくしながら、観測動画をみるのでも良いかもしれませんね。

2017年最後の天体コーナーは、来年最初の流星群のお話でした。皆さま、よいお年をお迎えください!