秋の四辺形
【第二十一夜】★秋の四辺形

こんにちは。家庭教師のファミリー認定プロ教師の伊井です。
今日は秋の四辺形のお話をしますね。

秋の四辺形は、ペガスス座の体の部分に当たる四つの星をつないだ形のことです。
夏の大三角や冬の大三角と違うのは、すべての星がペガスス座の星だということです。
例えば夏の大三角は、こと座のベガとわし座のアルタイルとはくちょう座のデネブと、複数の星座をまたぎます。当然大きくなりますので、大三角というわけですね。

秋の四辺形はコンパクトにまとまっています。……大きい方が良い?まあ、確かに大きい方がダイナミックなのですが、星探しに慣れていない人には探しづらいというデメリットもあります。コンパクトでわかりやすいので、夏の大三角よりもよっぽど観察に向いていると思うのですが……。笑

神話では、英雄『ペルセウス』が騎乗する『ペガサス』として登場します。
とある国の王様『ケフェウス』と王妃『カシオペア』の間には、美しい姫『アンドロメダ』がいました。美しいけれども傲慢な『カシオぺア』は神の怒りを招きます。神の怒りを鎮めるために『アンドロメダ』は怪物『ティアマト』へ生贄に捧げられます。これを『ペガサス』に乗った英雄『ペルセウス』が助けに行く……というお話です。王道ですね。笑

ちなみに、このお話の登場人物はみ〜んな秋の星座になっています。
だんだん空気が冷えて、澄んできましたね。星を見るのに良い季節となってきました。
秋の四辺形や神話の登場人物たちを見つけてみてはいかがでしょうか!