高校受験に落ちたらどうする?その後の選択肢や頑張り方

受験のこと

2020.12.24

ファミリー 代表 寺井俊行

こんにちは!家庭教師のファミリーです。

 

多くのお子さまにとって、人生の中でも初めてといっても過言ではない大きな障壁となる「高校受験」。

 

スムーズに乗り越えられる子もいれば、残念ながら第一志望の学校へ進めない子もいます。

「落ちたらどうすればいいだろう」というプレッシャーから勉強に影響が出たり、進路先の最終決定を悩んでしまうこともあるでしょう。

 

もし、自分の子どもが第一志望の学校へ進めなかったら…?と、不安に感じている保護者さまも多いと思います。

 

落ちた場合にどんな選択肢があるのか、親としてできること、そして第一志望の学校へ進む可能性を上げるために取り組んでおきたいことについて考えていきましょう。

 

 

 

 

高校受験、もし落ちたらどんな選択肢がある?

志望校に残念ながら落ちてしまったとき、どんな選択肢があるのでしょうか。

大きく分けて次の4つがあります。

 

 

 

1)第2志望・2次募集の学校を受験する

私立高校と公立高校の併願ができる場合、あらかじめ第2志望の学校に出願・受験しておきます。

 

もし第2志望を受けていなくても、多くの都道府県で定員割れの学校が発生した場合に「2次募集」を行います。

定員に満たない人数のみの募集なため、状況によっては狭き門となりますが、15歳の春からスムーズに高校に進学する一番オーソドックスな選択肢といえるでしょう。

 

 

 

2)高校浪人する

どうしても行きたい学校が明確な場合、高校浪人するという選択肢もあります。

 

ただ、大学浪人と比較して浪人の人数が圧倒的に少ないので、同じ境遇を分かち合うことも難しく、ちょっとしたことで挫折してしまうことも。

親や周囲のサポートが必要なうえに、入学時に周りの子より一つ歳を重ねていることで、大変な思いをするかもしれません。

 

 

 

3)中卒で働く

両親が自営業であったり、スポーツや芸事などに興味がある、高校に行かずにやりたい夢があるという場合は、中卒で働くという選択肢もあるでしょう。

その道を極めて一流を目指すには、学校に通っている時間がもったいないという意見もあり、高校に行くことが必ずしも正解とは限りません。

 

一方で高校に進学する人が大半である現代では、高校に行かなかったことが新たな障壁となる可能性もあります。

安易に「学校に行きたくないから働く」という選択だけは避けたいものです。

 

 

 

4)高等学校卒業程度認定試験を目指して学習する

どうしても他の学校に行きたくないが高校を卒業したと同等の資格が欲しい、大学進学はあきらめたくないという場合、「高等学校卒業程度認定試験」を目指して学習する方もいます。

 

ただ、高校生としての思い出がないまま次のステージを目指すことが、本当に自分に合っているのか、吟味する必要はあります。

 

 

 

 

子どもが高校受験に落ちたら親がかけてあげるべき言葉とは

お子さまがもし第一志望の学校に落ちてしまったら、親はなんと声をかけていいか迷いますよね。

お子さまの性格や受験に対する思い入れによっても変わりますが、一番ショックなのは本人だと捉え、「適切な距離感と共感」をもって接することが大切です。

 

このような点に気をつけて、言葉をかけてあげられると良いでしょう。

 

 

 

努力の過程を認めてあげる

受験は日々の勉強だけでなく、当日の体調や試験環境における緊張感のコントロールなども、バランスよくベストコンディションでないと100%の力を発揮できません。

 

また、きちんと頑張っていたのに結果が付いてこなかった、たまたま苦手分野が多く出題されてしまったという可能性もあります。

 

まずは「しっかり頑張ってたよ」「お疲れ様」とねぎらうことが大事です。

不用意に「わかるよ」「自分もあった」という表現は避け、あくまで今の状況は理解しているよ、というスタンスで努力の過程を認めてあげましょう。

 

 

 

決して責めない

残念ながら努力が足りなさそうだと、受験前からご両親が感じることもあるでしょう。

ご両親が進んでほしい道が明確なときほど、責めてしまいがちです。

 

しかし、本人は最大限努力をした結果なのかもしれません。

お子さまの進路は最終的にお子さまのものと捉え、責めないことが大切です。

 

 

 

過度な対応になりすぎない

お子さまがショックを受けているからと、過度に優しくするのは逆効果です。

腫れものに触るような印象を受け、かえって傷口を広げてしまうかもしれません。

「もしも辛かったらここにいるからね」とねぎらいの声をかけた後は、普段通りの距離感で接することも大切です。

 

少し心が落ち着いたら進路をどうするのか、という点を話し合ってみると良いでしょう。

親の心理としては、つい一日でも早く次の手を打たなければ…という気持ちになってしまいますが、発表当日に焦ってあれもこれもと声掛けを行わないことも重要なポイントです。

 

 

 

 

高校受験で落ちないためにできること

ノートを見て勉強する女子学生

高校受験の結果「どこにも行くところがない!」とならないために、どんな準備ができるのでしょうか?
改めて考えてみましょう。

 

 

 

事前に併願しておく

高校受験のスケジュールは都道府県によって違いますが、大半は推薦入試、公立高校入試、私立高校入試、と3つの時期に分かれています。

時期が重ならないものはあらかじめ併願できますので、第1志望と第2志望は明確に決めておき、事前に併願しておくと選択肢が広がります。

 

 

 

学校外での学習や面接対策で自信をつける

受験勉強の後半で出題範囲を全て学習するのは困難です。

 

とくに受かりたい学校がハイレベルな場合、学校の授業だけでは難しい問題の解き方が必要であることも。

もし学習に不安があるなら、家庭教師や塾などを検討しましょう。

直前対策コースを受講するのもおすすめです。

 

また、面接のある学校なら、面接対策として模擬面接を行ってみたり、質問されそうなことに対する返答をまとめた面接用のノートを作って安心材料にするのもおすすめです。

 

 

 

万が一のときの進路を普段から話し合っておく

どこにも行くところがなく仕方なく働く、仕方なく高卒認定試験で対応するなど、「仕方なく」で人生を決めることがないよう、第1志望へ万が一進めなかった場合はどうするかということを話し合うことも大事です。

 

そうすることで第1志望への気持ちが固まり、不安なく受けられるようになることも多く見受けられます。

 

 

 

 

受験に落ちたら…を想定し、落ちないための努力と万が一の対策を

万が一高校受験に落ちてしまったときのことを事前に想定しておくと、その後の心構えや適切な対応ができます。

 

もし高校受験に落ちてしまったら、一番つらいのはお子さま自身です。

過度に慰めたり責めたりせず、その事実を一緒に受け止め、次に向かうための対策をお子さまと考えることが大切です。

 

もちろん、受験に落ちないための事前準備が最重要です。

最後の総仕上げが不安、という方は家庭教師とマンツーマンで冬期講習・直前講習を検討してみるのもおすすめ。

 

家庭教師のことなら、ファミリーへお気軽にご相談ください!

 

著者ファミリー 代表 寺井俊行

大学生の家庭教師が主流の中、顧客からのより専門的で高度な要求に応えるため、教師のプロフェッショナルとして、質の高い授業を提供。

常にハイレベルな授業を提供できるように、日々指導法や教材の研究等を行い、また、大学生や一般の家庭教師に対して研修や授業のアドバイスを行うことで、ファミリー全体の授業スキルの向上を図っています。

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