子どもの「生きる力を育てる」ことが重視される理由

やる気の出し方

2019.10.10

田中 利樹

こんにちは!家庭教師のファミリー認定プロ教師の田中です。

 

グローバル化やスマートフォンの普及、ビッグデータや人工知能の活用などの技術革新が進み、私たちの住む世界は急激に大きく変化しています。

 

また、少子高齢化社会の到来により私たちの生活スタイルも多様化し、この変化は今後もさらに加速していくと言われています。

 

そんな時代を担う子どもたちに必要な「生きる力」とはどんな力なのでしょうか。

なぜ今「生きる力」が重要視され、それはどのように育てることができるのでしょうか。

みなさまと一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

学習指導要領に「生きる力を育てる」が記された背景

小学校では2020年、中学校では2021年、高等学校では2022年から、新しい学習指導要領が実施されます。

テクノロジーの進化やライフスタイルの多様化は、私たちが住む世界に急激で大きな変化をもたらしていることは前述の通りですが、それに合わせて教育における変化も、それについていくかのように劇的に変化していきます。

一昔前はプログラミングを学校で学ぶ時代がくるとは思いもしませんでした。

このような変化の激しい時代においては、未来を予測することが大変困難な時代でもあります。

未来を担う子どもたちが、変化を受け止め豊かな人生を送るためには、時代に見合った「生きる力」が育まれなければなりません。

 

新学習指導要領で育むことを目指す資質・能力は、次の3つの柱から成り立っています。

 

・学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力、人間性など」

・実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」

・どの状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力など」

 

社会の変化を見据えて、子どもたちに、予測困難なこれからの未来を生き抜くために必要な資質・能力を身につけさせるため、これらの力をバランス良く一体的に育んでいくことを目指しています。

 

 

 

 

地域や複数の家族でのコミュニケーションを大切に

勉強する家庭教師と女の子

子どもたちの「生きる力」を育むのは、学校だけの使命ではありません。

地域やご家庭も、もちろんその役割を担っています。

変化の激しい時代を生きる力を育むためには、コミュニケーションの大切さを今まで以上に意識する必要があります。

 

 

普段からのコミュニケーションを大切に

連休や夏休みなどを利用した旅行やキャンプなど、家族や地域などのコミュニティーによるイベントは、身近な人たちとのコミュニケ-ションを深めるいい機会です。

 

また、世代の違う人と接するためのマナーやルールを知る機会にもなるでしょう。

 

もちろん、イレギュラーなイベントへの参加だけではなく、普段からのコミュニケーションも大変重要です。

親子で同じ時間を共有する、地域の仲間と同じ経験を積むことで、困ったときに周囲に相談したり、時に助け合ったりといった協調性を学ぶ機会にもなります。

 

さらに、様々な異なる経験値を持っている人との交流は自分の世界を広げる意味でも大いに役立つことでしょう。

 

 

親と一緒に学ぶ機会を

親と様々な経験をする、親と一緒に学ぶ機会を持つということは、お子さまの「生きる力」を育むための外せないポイントになります。

 

保護者の働きかけがある子どもは学力が高い、という傾向が調査研究の結果として明らかになっています。

一緒に学ぶ機会を、と言うと少しハードルが高く感じるかも知れませんが、身構える必要はありません。

 

地域の学習施設や科学館などで実施される学習イベントを、積極的に活用するのもオススメです。

 

必ずしも親が勉強を教えたり、質問に答えたりしなくても大丈夫です。

学校で勉強していることを聞いたり、何かについて話し合ってみたり、一緒に本を読んで感想を言い合ったり、そんなことからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

家庭教師や塾での学びもうまく活用しよう

お子さまの「生きる力」を育むためには、家庭教師や塾を活用することも有効な方法のひとつです。

優秀な先生との出会いは、人生に大きな影響を与えます。

家庭教師や塾の先生との出会いがそうなる可能性も十分にありますので、うまく活用したいですね。

 

 

教師以外の大人と関わることで得られる学びの内容について

学習の場で学校の先生・親以外に関わる大人には、家庭教師や塾、習い事の先生などが考えられますよね。

学校の先生と大きく違うポイントは、どの人に教えてもらうかを自分で決めることができる、ということです。

 

入会時やコース選択時にある程度教師を選ぶことは可能ですし、体験授業などで実際に授業を受けてみて、この人と関わると自分の人生にとってプラスになる、と判断した先生に教えてもらえるわけですから、こんなに素晴らしいことはありません。

 

ただし、ここの見極めはお子さまだけではなく、親の厳しい目でチェックすることも必要です。

お子さまにとって本当にプラスになる先生かどうか、お子さまの判断をサポートしてあげてください。

 

 

ファミリーの想い

「教育を通して幸せを広げる。幸せを広げられる人材を育てる。」

 

これが私たちファミリーのミッションです。

そのためには学力だけではなく、高い「人間力」を育むことが重要であると考えています。

 

私たちが考える「人間力」とは、「知力・体力・精神・感性・人間関係力」の5つのスキルをもった総合力です。

その総合力を使って周りの人や社会に影響を与える人材を育てたいのです。

 

この5つのスキルは、学力の向上だけでは身につきません。

子どもたちには、学力は人間力の一部に過ぎないと教えた上で、勉強する意味、やり方を教えています。

 

私たちは、1対1の勉強を通して「人間力」を育むことを目指しています。

 

27,000人以上の指導データを基に開発された指導メソッドを持つファミリーの授業についてもぜひご覧ください。

 

 

 

 

「生きる力」を育むために必要なこと

2020年度から順次実施される新指導要領の柱にもなっている「生きる力」を育むためには、どのようなことが必要なのか、みなさまと一緒に考えてきました。

簡単に内容を振り返ってみましょう。

 

・テクノロジーの進化や少子高齢化により、社会の急激な変化はさらに加速する

 

・予測困難な未来を生き抜くために必要なのが、時代に見合った「生きる力」

 

・「生きる力」を育むために大切なのは、親子間を軸に多方面のコミュニケーション

 

・家庭教師や塾の活用は「生きる力」を育むために有効な方法

 

これからの時代は、お子さまにとってはもちろん、私たち大人にとっても予測困難となる、急激な変化をともなう時代になりそうです。

過去の固定概念が通用しないことも増えてくるかもしれません。

ぜひお子さまと一緒に学び、賢く柔軟な思考で、お子さまに「生きる力」をプレゼントしてあげて下さいね。

 

 

著者田中 利樹

北海道大学卒。中高の英語の教員免許を持ち、わかりやすい指導で英語が苦手な子もみるみる点数が伸び楽しくなってしまうとか。一見淡々としているかと思いきや、内面には熱い思いを秘める、向上心あふれる教師。

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