家庭教師の選び方にお悩みの方へ!ポイントを詳しくお伝えします!

家庭教師のこと

2021.01.28

木戸 貴之

こんにちは!家庭教師のファミリー認定プロ教師の木戸です。

 

「子どもの勉強を家庭教師の先生に見てもらいたい」とお考えの保護者さまも多いと思います。

 

しかし、いざ家庭教師を選ぶとなるとどのような基準や条件で選んでいけばいいのか悩みますよね。

そんな時には悩みに悩んで、しっかりとお子さまに合った先生を選んであげましょう。

 

今回はプロ教師・大学生教師の登録数24,800名を有する家庭教師のファミリーが、家庭教師を選ぶ時のポイントをいくつかご紹介いたします!

 

 

 

家庭教師を使うメリットとは?

家庭教師を使う最大のメリットは、個人にピッタリ合わせた授業をマンツーマンでみっちり行えることです。

 

集団塾や予備校のようにカリキュラム通りに一定のペースで進める必要はありませんし、授業の不明点もその場ですぐに質問をすることができます。

 

以前の学習内容に戻ったり、苦手なポイントだけを集中的に指導してもらったりするなど、必要に合わせて自由自在に指導内容を変更してもらうことができます。

 

また、家庭教師なので当たり前ですが、先生が家に来てくれるということも大きなメリットですね。

お子さまを一人で通塾させることも、保護者さまが送り迎えをする必要もなくなります。
これは思っているよりも時間と労力が軽減できるものです。

 

強いてデメリットをあげるとすれば、自宅という慣れ親しんだ学習環境であることや他の生徒がいないため、緊張感が薄くなってしまうことでしょうか。

 

また、先生と仲良くなるのは大いに結構なことですが、程よい緊張関係をキープすることも大切なポイントです。

 

 

 

 

家庭教師の選び方のポイント!ここを見よう

指さしをしながら指導する家庭教師と勉強する少女

それでは実際に、家庭教師を選ぶ時のポイントを具体的に挙げていきましょう。

 

お子さまの意見も聞きつつ保護者さまがしっかりとチェックして、後悔しない家庭教師を選択をしましょう!

 

 

プロ家庭教師か学生家庭教師か

家庭教師にはそれを本職とする「プロ家庭教師」とアルバイトの「学生家庭教師」がいます。

 

プロ家庭教師はもちろん指導能力も一定以上はありますし、経験も豊富です。

ただし、家庭教師業者の中には学生ではないアルバイト教師を「プロ家庭教師」と呼んでいるところもあるので要注意(ファミリーのプロ教師は全員社員ですのでご安心くださいね)!

 

学生家庭教師の方が年齢が近く質問しやすい雰囲気を作れるという利点を活かすことで、生徒の成績を飛躍的に伸ばすというケースも多々あります。

そのため「どちらがいいのか」というのは一概には言えません。

 

お子さまの学習スタイルや性格、予算などに合わせて選択するようにしましょう。

 

 

家庭教師の会社を利用するか個人契約するか

家庭教師との契約は「家庭教師の会社を利用して探す方法」と友人や知り合いなどから紹介してもらって直接「個人契約を結ぶ方法」の二つのパターンがあります。

 

家庭教師の会社を利用する最大のメリットは、実績のある家庭教師を紹介してもらえるということです。

お子さまに合いそうな家庭教師をいくつか紹介してもらえるので、選択の幅も広がります。

また、何かしら要望やクレームがあった場合も、会社を通すことで比較的伝えやすいという点もメリットです。

 

個人契約の場合は、知り合いからの紹介など身元や人となりがある程度分かっている先生が来てくれるというメリットがあります。

上記の家庭教師の会社とは異なり家庭教師の選択肢が少ないことや、何かあった際に知り合いの立場を考慮すると不満などを言いづらい、といったことがデメリットになります。

 

 

指導能力、お子さまとの相性は最重要ポイント!

家庭教師を選ぶ際に最も重要なポイントは二つ、指導能力とお子さまとの相性です。

 

指導能力については、まず当然お子さまの志望校に合格できる学力を有しているかという点が重要です。

学力はあっても指導能力が低いというケースも考えられますが、これは体験授業に参加して実際に見極めるのがベターです。

 

それから大事なのはお子さまとの相性です。

指導能力が高くてもお子さまとの相性が良くなければ、長続きせず学習意欲の低下にも繋がりかねません。

 

同性・異性はそれほど重要視する必要はありませんが、保護者さまともしっかりコミュニケーションが取れて、お子さまと仲良くなりつつもきちっと一線を引いてリードできそうかがポイントです。

 

 

企業として信頼できるかどうか

個人契約する場合は、上記でもお話したように知り合いからの紹介などが多いため、ある程度信頼できる人、人となりがしっかりした人を紹介してもらえます。

 

一方、家庭教師の会社を利用する場合は実際に紹介されるまで、どのような家庭教師が来るのか不安に思うお子さまや保護者さまも多いようです。

 

このような場合には、まず紹介された家庭教師会社のホームページを見てみましょう。

ホームページには企業の採用基準や理念、どのような研修が行われているかなど、判断材料にできそうな情報が掲載されていることがほとんどです。

 

それから、実際に家庭教師の会社に電話をかけてみるのもポイントです。

電話対応からもその企業がどのような対応をするのか、ある程度伝わってくると思います。

 

そしてもうひとつとても大切なポイントが、在籍する家庭教師をどのように管理しているかです。

採用後も定期的にしっかりとした研修を行っている企業は、意外と少ないものです。

 

私たち家庭教師のファミリーは、業界屈指の家庭教師研修システムを持っていることが特徴です。

企業の姿勢、目指している方向なども、ぜひ信頼できるかどうかの判断材料にしてみてくださいね!

 

 

 

 

家庭教師を申し込む前に体験授業がおすすめ!

勉強する家庭教師と少女

家庭教師を選ぶ時の基準がある程度明確になってきたら、いよいよ資料を請求したり電話で問い合わせてみたりする段階へ進みます。

 

個人契約の申込方法はケースバイケースですが、家庭教師の会社を利用する場合は直接家庭教師の会社に問い合わせるほか、比較サイトやランキングサイトを活用する方法があります。

しかし、比較サイトやランキングサイトは特徴や口コミが見られたり、資料をまとめて請求できるなど便利な反面、どこの話を聞いたかわからなくなってしまったり、申込段階になってサイトに書かれていた話と違っていた…という声も最近多くなっています。

 

このようなことを避けるためにも、まず気になる家庭教師の会社の体験授業を申し込んで、実際の授業を受けてみることをおすすめします!

その時の授業の質、スタッフの対応などをしっかり確認した上で申し込むようにしましょう。

 

私たち家庭教師のファミリーも無料体験授業を随時受付中です!資料のダウンロードも可能ですので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

選び方のポイントを押さえて、お子さまに合う家庭教師とめぐり会いましょう!

家庭教師との出会いは、お子さまの将来を大きく変える可能性があります。

 

色々と悩む家庭教師の選び方ですが、特に押さえておきたい大切なポイントは次の点です。

 

・指導能力と相性をしっかり見極めること

・派遣元が信頼できる会社かどうか見極めること

 

お子さまの意見はもちろん、保護者さまの厳しい目でのチェックが必要です。

 

慎重すぎるということはありません。焦って妥協する必要もありません。

また、いったん授業がスタートしても違うと思ったら迷わずに相談し、方向転換を図ってみましょう。

合わないと思ったら、他の家庭教師を探したり紹介してもらったりすることも大切です。

 

お子さまにぴったりの家庭教師を選んで、目標達成を目指しましょう!

 

 

著者木戸 貴之

長年にわたり塾講師など教育に携わっており、これまでに指導してきた生徒は500名以上。生徒一人ひとりに合わせた指導で、難関校にも多数の合格者を輩出している。受験に関する膨大な知識が頭の中にインプットされているとか…

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