学習習慣は小学生から!低学年のうちに無理なく勉強を習慣化する方法

やる気の出し方

2018.12.11

水口 浩之

こんにちは! 家庭教師のファミリー認定プロ教師の水口です。

 

お子さまは、毎日どのように「家庭学習」に向かっていますか?

・子どもが自主的に行う
・何度か促して取り掛かる

それとも…?

 

さまざまなタイプのお子さんがいると思いますが、どの親御さんも子どもには「自分から勉強に取り組む姿勢を身につけてほしい」と考えていることと思います。

では、どのようにすれば無理なく「学習習慣」が身につくのでしょう。

 

無理なく「学習習慣」を身に着けるには、適切な「時期」と「方法」があります。

今回は、どのようにしたら無理なく「学習習慣」が身につくのかを説明していきます。

 

 

 

 

小学生のうちに学習習慣を身につけるのがベストな理由

「学習習慣」を身につけさせるためには、適切な時期があります。

それはズバリ「小学生の低学年」です!

 

 

楽しいうちに身につけよう!

小学校に入ったばかりの1年生は、やる気に満ち溢れて勉強への興味も高い時期です。

さらに、1年生の学習内容はまだそれほど難しくありません。

 

「勉強が楽しい」と思える時期に学習する習慣を身につけられるというのが、小学生の低学年という時期の最大のメリットです。

1度身についた「学習習慣」は勉強を生活の一部にしてくれるでしょう。

 

 

「習慣 = クセ」にしよう

勉強が当たり前になれば、勉強が楽しくなり学校の授業にも集中して参加できます。

 

「習慣」とは、言い換えれば「クセ」のようなものです。クセは意識していなくとも、自然としてしまう行動のこと。

朝起きて顔を洗う、ご飯の後歯を磨く、お風呂に入る…という日常の習慣と同じように、「学習習慣」も「クセ」になってくれたら嬉しいですよね。

 

勉強を習慣にしてしまえば、自然にやる気が出てきます。

「やる気が出たから勉強する」という発想を変えて、「脳に学習するクセの回路を作って習慣にし、やる気を出す」ということです。

1度習慣になると勉強しないと落ち着かない状態になってくることもあり、そうなればもう立派に「学習習慣」が身についたことになりますね。

 

勉強は知識の面だけではなく、子どもが生きていく力を身につけるために必要なものです。

 

勉強は、義務教育卒業後も進学したり就職して社会に出ても、ずっと続いていきます。

親がずっと勉強を見ていくことは難しい。

だからこそ、小学生の低学年から「学習習慣」を身につけ、自主的に勉強に取り組める子になって欲しいですね。

 

 

 

 

勉強しなさい!は学習習慣が身につかない?

バツのジェスチャーをする女の子

学校から帰宅しておやつなどを済ませたら、すぐに宿題に取りかかってほしいのが親心ですよね。

しかし、子どもが素直に宿題に取りかかってくれるとは限りません。

ついついせかした声かけをしていませんか?

 

「学習習慣」を身に着けてほしいからといって、「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」と声をかけるのは逆効果です。

 

なぜなら、それが1番「やる気をなくすキーワード」だから。

 

大人でも一方的に「やりなさい」と強制されて、いい気持ちがする人はいないでしょう。

それは子どもも同じこと。

 

せかされて叱られて勉強しても、やらされていると感じて「学習習慣」は身につきづらくなってしまいます。

 

 

 

 

小学生に学習習慣を身につけさせる3つのポイント

「学習習慣」を身につけさせるにはどのようにサポートすれば良いのでしょうか。

 

毎日子どもとバトルを繰り広げているご家庭もあるかと思います。

「やりなさい」と言わずにただ見守ることも、ストレスがたまりますよね。

 

ここからは、「学習習慣」を身につけさせるための3つのポイントをご紹介します。

 

 

①まずは環境を整える

「家庭学習の場所にリビングがよい」ということは、「リビング学習」をオススメしている本やインターネットサイトが増えてきたので、ご存知の親御さんも多いでしょう。

 

「リビング学習」は

・分からないところを親に聞きやすい

・どんな環境でも集中できる力が身につく

・親が子どものよいところをすぐに褒められる

などのメリットがあります。

 

「リビング学習」を始めるために、まずは環境を整えましょう。

・テーブルの上には余計なものは置かず、テレビは消しましょう。

・親も隣で一緒に取り組めるもの(本やクロスワードなど)を準備し、一緒に勉強しながら近くで見守りましょう。

 

勉強は「30分する」よりは「3時半から4時までやる」と時刻で決めた方が習慣化しやすいです。

時計も自然と読めるようになり一石二鳥!

 

1年生のうちは時計が読めない子も多いので、勉強の時間になったら声をかけて時間を知らせたり、アラームを鳴らしてもよいですね。

 

初めのうちは、親が内容を一緒に確認しながら行いましょう。

自分で進め方がわかってきたら、少し離れた場所での見守りでもしっかりとできるようになります。

 

 

②「帰宅後のスケジュール表」を作って貼る

小学生になると、幼稚園、保育園に通っていたときよりも帰宅後のやることが増えます。

それを可視化することで、どんなことをいつどのような順番ですればよいのかがわかります。

 

ポイントは「やることやスケジュールをお子さまと一緒に考えること」

 

特に宿題や家庭学習の時間はしっかりお子さまの話も聞いて決めましょう。

書ける場合はお子さまに書いてもらうのもいいですね。

ホワイトボードや紙に書けたら、お子さまが見やすいところに貼ります。

 

子どもにとっては、遊ぶ時間もコミュニケーション力や社会性を身につけるために、とても大切な時間です。

宿題や家庭学習が終わったら、ぜひ遊びに行く時間をもうけましょう。

逆にみんなと遊んだ後に勉強するというルールを設定することもよいでしょう。

お友達とのスケジュールを親御さんたちと調整できるとベストです。

 

 

③「できたこと」をほめる

家庭で毎日子どもと接していると「ほめる」というのは案外難しいものではないでしょうか。

学校からテストやプリントが返却されたり、宿題が終わったら一緒に丸つけをしたり…。

そんなとき、ついつい「できなかったこと」を指摘したり、叱ったりしていませんか?

 

「できないこと」を指摘するより「できること」をほめる

 

これは、頭で理解している大人でも意外と難しいものです。

 

「すごいね!」「えらいね!」

と抽象的にほめるよりも、

 

「前に間違えた問題ができるようになったね!」

「昨日よりも1ページ多く漢字ドリルが進んだね!」

「いつもより10分も長く勉強できたね!楽しかった?」

具体的にほめるようにしましょう。

 

また、他人と比べるのではなく、子ども自身の中で「以前よりできたこと」をほめることが大切です。

 

具体的にほめられることで、自然と子どもは自分がやったことへの「成果」を自覚し、勉強へのやる気につながります。

 

 

 

 

親御さんのサポートが学習習慣を身につけるカギです!

子どもが「学習習慣」を身につけるためのポイントは以下の3つ。

 

①学習環境を整える(学習はリビングで親も一緒に!)

②「帰宅後のスケジュール表」を作って貼る(スケジュールはお子さまと話し合って!)

③「できたこと」をほめる(他人と比較せず具体的に!)

 

ほんの少しの親御さんの意識の変化とサポートがあれば、必ずお子さまの「学習習慣」は身につきます。

 

親御さんの根気が必要なときも出てくるとは思いますが、毎日一生懸命学習に取り組む姿をリビングで見られるようになり、学習の成果が出てきたときのお子さまの笑顔が見られれば、親御さんにとってもお子さまにとっても、すばらしいことですね。

 

ぜひ3つのポイントを実践してみてください。

 

ポイントを実践してもなかなか上手くいかないなど、小学生の学習方法で悩みが出てきた際には、私たち家庭教師にお気軽にご相談ください!

家庭教師のファミリーの小学生コースもぜひご覧くださいね♪

 

 

著者水口 浩之

北海道教育大学卒。長年の塾講師などの指導経験を活かし、小学生から高校生のハイレベルな指導までこなす。
子ども・家庭に対するきめ細かな指導に定評がある。趣味は作曲・楽器演奏と多才な一面も…

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