勉強の目標の立て方。ポイントは期間別に考えること!

学習のヒント

2019.12.13

川口 翔吾

こんにちは!家庭教師のファミリー学習アドバイザーの川口です。

 

突然ですが学生のみなさん、想像してみてください。

設計図を描かずに家を作り始めたら、どんな家が建つと思いますか?

どんなメニューにするか決めずに作り始めた料理って、おいしいと思いますか?

 

何事もどう作るのか、どうなりたいのかを決めてから始めないと、いい結果にはなりません。
勉強も同じです!

まず最初にすべきことは「何を目指すのかを決めること」で、次に「目標に向かってどう進むか決めること」なのです。

 

せっかく勉強をするという気持ちが高まりやる気が出てきたのなら、まずはどう勉強していくか、目標をしっかり立てましょう。

具体的に目標を定めることによって後からやる気がついてくる、というケースも多くあります。
順を追って簡潔にお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

新年・新年度は目標を立てるチャンス!ぜひ目標設定しよう

今までと違うリズムで生活するきっかけとなる新年・新年度の始まりというのは、新たな目標設定をするのに絶好のタイミングです。

心機一転、ぜひ目標を立ててください!

 

目標を立てて新年や新年度を迎えるのと、何となく迎えるのでは、そこから始まる一年に天と地ほどの差が出ます。

「何事も最初が肝心」とよく言いますが、まさにその通り!

「どこに向かって何をどれだけどのように頑張るか」を決めて始めることが大切です。

 

もし目標がなければ右往左往して時間を無駄に使うことになります。

もちろん、目標はずっと同じではなく途中で軌道修正しながら進めていくべきなのですが、目標があって軌道修正するのと、どこに行きたいかわからないままなんとなくゴールを変えたりするのは、まったく意味が違います。

 

目標を立てるのは、いつ、どこでもすぐにできますが、節目に当たり気持ちを切り替えやすい新年や新年度の始まりなどはこれ以上ないチャンスです。

できるだけ具体的に、そして、中・長期の目標と、短期の目標、きっちり整理して目標設定していきましょう。

 

 

 

 

年間目標を立てて、細分化しよう

やる気のある女子学生

「目標設定」といっても、様々なケースがあるでしょう。

ここでは受験生をイメージしてお話を進めていきますので、その他の学年のみなさんも応用してみてください。

 

 

中・長期目標の設定

まず設定すべきは、今回のチャレンジの最終的なゴールはどこなのかということです。

具体的な志望校が決まっていれば、偏差値があといくつ、点数があと何点足りないのか、具体的な努力目標が決まります。

 

ゴールが決まったら、そこに向かう中・長期目標を設定しましょう。

 

・〇月までに偏差値をどのくらい上げる必要があるのか(長期目標)

・苦手分野で〇点とるための勉強はどうしたらよいのか(長期目標)

・〇月までに無理なく偏差値を上げるために、△月のテストでは〇点取れるようにしたい
(中期目標)

・苦手教科の成績を〇点上げたいので、そのためには今月こんな作業が必要(中期目標)

 

このように分けて考えると目標設定しやすくなります。

長期目標は年単位または学期ごと、中期目標は月単位または4半期で想定するのがオススメです。

その上で時期(期限)と達成していたい目標をそれぞれ連動して考えることが大切です。

 

 

短期目標の設定

中・長期の目標が設定できたら、目先の細やかな目標、プランを設定しましょう。

中・長期目標から逆算し細かな期間に目標を振り分けて考えていきます。

 

短期目標のスパンとしては1週間を目安に。

最終ゴールに到達するには、日々の積み重ねが必要不可欠です。

最終ゴールをいきなり目指していくのではなく、週ごとの目標を立てて、ひとつひとつクリアしていくというイメージです。

 

短期目標を立てるときのポイントは、とにかく具体的であることです。

「とにかく頑張る!!」とか、「スキマ時間は勉強するぞ!!」とかいう目標は、達成されないケースが多いです。

「この日は数学を2時間学校の図書室で勉強する」「この日は夕食後に理科の復習を10ページ分する」など、何を何時間、どの場所で行うかなど、できるだけ細かなスケジュールに落とし込んで、1週間の勉強内容をプランニングしましょう。

 

 

 

 

目標の見直し、立て直しはどうする?

計画に修正はつきものです。

いざ目標に向けた勉強をスタートすると、思い通りに学習内容を理解できないことや、思わぬ体調不良や家族予定の追加などによって、はじめに立てた計画通りに進まないことも珍しくありません。

 

もちろん、はじめから計画を実行するつもりがないのは問題ですが、計画はどこかで修正する必要が出てくることを前提に考え、定期的に目標とそこに向かう計画の見直しを行いましょう。

 

いちばんダメなのは、はじめに立てた計画通りにいかなくなって、すべてを投げ出してしまうこと。

計画を立てたら、それを実行しなければ意味がありません。

実行する過程で、計画を修正しなければならなくなるのは仕方がないことです。

計画は修正しながらバージョンアップし、よりよいものにしていくもの、これがポイントです。

 

そこでアドバイスですが、中・長期目標は、できるだけコロコロ変えない方がいいでしょう。

特に、思うように成績が伸びないからと、早い段階で志望校のランクを落としたりすると、モチベーションは一気に下がる可能性が高まります。

 

実際にテコ入れをするのは短期目標ですが、予備日・予備時間を設けて余裕を持ったスケジュールを立てるのがポイントです。

意気込みすぎてキチキチにスケジュールを詰め込みすぎてしまうと、こなしきれなくて後悔するケースが多いです。

 

一日とか、半日でいいので、フリーな時間を確保しておくことをオススメします。

苦手分野の補強や克服に充てる時間があるだけで、目標に向けた軌道修正が可能になります。

 

もし計画通りに進めた場合は、自分へのご褒美として使える時間にするのもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

目標を立てて勉強すると圧倒的に効果的!

なぜ目標を立てたほうがいいのか、目標を立てる順番などについてお伝えしてきました。

せっかく勉強に取り組むのであれば、しっかり目標を設定したほうが圧倒的に効果的であることは間違いありません。

 

最後にポイントを振り返っておきましょう。

 

・目標をはっきりと決めて新年・新年度を迎えると、そこからの一年に大きな差が出る

・目標は中・長期から計画を考えて、1週間単位の短期目標に具体的に落とし込んで考える

・中・長期目標はコロコロ変えない、短期目標は余裕を持って軌道修正していく

 

大きな目標を達成するには、まずそれを掲げ、その達成のために計画を立てることが必要です。

学生のみなさんであれば、志望校合格は共通の目標ですよね。目標は高く掲げましょう!

そして、そこから逆算して短期の努力目標を設定していきましょう。

目標をもって何かに挑んだという経験は、その後のみなさんの財産になります。

 

家庭教師のファミリーでは、そんなみなさんのチャレンジをサポートしています。

いつでもお気軽にご相談くださいね!

 

 

著者川口 翔吾

認定プロ教師・学習アドバイザーとしての長年の経験と知識に裏打ちされた、生徒思いで説得力のある提案・指導が持ち味。彼に「大丈夫!」と言われると、不思議な安堵感があるとか…。社内では子煩悩なパパとして有名。

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