小学生の冬休みの宿題をスムーズに終わらせる5つの方法!

勉強のコツ

2018.12.18

清水目 雅史

こんにちは! 家庭教師のファミリー認定プロ教師の清水目です。

 

冬休みの宿題をスムーズに終わらせて欲しい!

小学生のお子さまをお持ちの多くの保護者さまにとって、共通のお悩みではないでしょうか。

 

長期休みのたび、何とか早めに終わらせようと、あの手この手で工夫しても結局取り組み始めるのは休みの終わり…という話はよく耳にします。

 

ここでは、そんな保護者さまへ宿題をスムーズに終わらせるためのご提案をいたします。

何かヒントになることがあれば嬉しいです!

 

 

 

 

小学生にとって冬休みは宿題どころではない!

お子さまに宿題をスムーズに終えさせようとする時、一番最初に大切なことをお伝えします。

 

それは「まず、相手(お子さま)を理解してあげる」ということです。

 

人は「自分を分かってくれている」という人の意見に耳を傾けます。

逆に「自分を分かってくれていない」という人の意見など聞きたくありません。

これは、大人も子どもも同じです。

 

まずは、ご自身が子どもの頃、冬休みをどんな気持ちで過ごしたかを思い出して下さい。

 

冬休みは、だいたい2週間~3週間という短い期間(地域によってはさらに短い)です。

ただし、その期間には楽しいイベントが目白押しですよね。

 

サンタさんのプレゼントは何かな、泊まりに来るいとこの◯◯ちゃんと何して遊ぼう、大晦日は夜更かしするぞー、お年玉で何買おうかな。。

しかもお家の大人たちも、お正月は”お正月気分”でいます。親戚が集まっての宴会もあるでしょう。

まさに「冬休みは宿題どころではない」のです。

 

 

 

 

小学校生の冬休みの宿題は計画の立て方がポイント!

宿題をしている女の子

楽しい冬休み、どうしたらスムーズに宿題を終わらせられるのでしょうか?

 

最大のポイントは「計画の立て方」です。

3ステップでご紹介しますので、ぜひ親子で一緒に取り組んでみて下さい。

 

 

【1】「計画は楽しいことをするために作るもの」と理解しよう

「一緒に冬休みの計画を立てようよ」と言うと、多分お子さまは「ははん、勉強させようとしているな」と察知します(笑)。

 

そこで最初にお子さまに伝えていただきたいのは「計画は楽しいことをするために作るものだから、楽しいことをする計画を立てよう!」ということです。

 

この最初のステップで楽しい気持ちにさせてあげてから、楽しい計画づくりをスタートさせて下さい。

 

 

【2】「やりたいこと」と「やるべきこと」を書き出そう

次に、冬休みに「やりたいこと」を、思いつくだけ全部、紙に書いてもらって下さい。

友だちと遊ぶでも、おせちを食べるでも何でもOKです。どんどん書かせましょう!

 

そして、冬休みに「やるべきこと」も、思いつくだけ書かせてみて下さい。

宿題とか、お手伝いとか、子どもなりに頭では分かっているので、書けるだけ書かせて下さい。

 

それからこんな質問をします。

 

「やるべきこと」ばっかりやっている冬休みってどう思う?

答えは明確です。

 

じゃあ、「やりたいこと」ばっかりやっている冬休みは?

ここが最大のポイントです。

 

「やりたいこと」ばかりの冬休みは、そりゃあ楽しい。

でも本当にそれでいいのか?

お子さまによって様々な答えが返ってくると思いますが、ここは保護者さまの腕の見せ所です。

 

「やるべきこと」をやった後は「やりたいこと」が数倍楽しくなる!ということを納得してもらえるとベストですね。

 

「やりたいこと」も「やるべきこと」も精一杯やった冬休みが最高なんだと、お子さまと話し合ってください。

 

 

【3】スケジュール表を記入して貼り出そう

最後に、スケジュール表に「やりたいこと」と「やるべきこと」を書き込んでいきます。

 

まずは「やりたいこと」を全部書き込みます。次に「やるべきこと」も書き込んでいきます。

 

この時のポイントは「やりたいこと」よりも前に「やるべきこと」を予定するということです。

 

例えば、夕方5時から6時まで「テレビを観る」とスケジューリングするなら、その前の4時から5時は「算数の宿題をする」といった具合です。

 

そもそも計画は楽しいことをするために立てるわけですから、「やりたいこと(テレビを観る)」をするために「やるべきこと(宿題をする)」を先にやってしまおうということです。

 

この順番がとても大事です!

 

 

 

 

冬休みの宿題には工夫が必要!おすすめの5つのポイント

宿題をする女の子と勉強を教える母親

いくら楽しく計画を立てても、実際に実行すると地味な作業も多く、やる気を維持するためには必ず工夫が必要になってきます。

 

5つの方法をご提案しますので、ぜひご参考下さい!

 

 

①スケジュール表を可視化する

まず、楽しく作った計画表を貼り出しましょう。学校で指定の計画表が用意されている場合もあります。

掲示するのは机周りのできるだけ目立つところがいいですね。

これだけで、達成できる可能性が何倍にもなります。

 

スケジュール表には「できたら◯、できなかったら×」を書き込む、その日の感想を書く、などのルールを決めておくと、さらに楽しくなると思います。

 

おすすめはすごろく形式のスケジュール表です。

冬休み初日をスタート、最終日をゴールに設定して1日終わるごとにシールを貼ったりスタンプを押したりすると楽しみながら予定をこなせます。

 

保護者さまのコメントなども書いてあげられると良いですね!

 

 

②宿題はリビングで

子ども部屋があってもなくても、宿題は保護者さまの視界に入る場所でさせましょう。

 

メリットはいくつかあって、親が視界に入っていることで与える安心感と緊張感、分からないことがあったらすぐに聞ける環境になること、きちんと取り組んでいるかどうか確認できるということなどです。

 

もちろん個人差はありますが、小学生のうちは部屋にこもって集中するよりも、こちらの環境の方が勉強がはかどります。

 

 

③大人が環境を作る

子どもが勉強できる環境を、周りの大人が作ってあげることもポイントです。

 

その時間はできるだけ静かにしていてあげる、一緒に本を読む、テレビを見たり電話で長話をしたりしない、そっとお茶を出してあげる、などなど。

 

こうした気遣いは必ず子どもに伝わります。これが大切です。

「勉強しなさい」というより何倍も何倍も、子どものやる気を引き出すのです。

 

 

④ご褒美を工夫する

ご褒美は効果的な方法の1つですが、あまり好ましくないのは安易にお金や物を与えてしまうことです。

これは子どもがした勉強の価値を下げる行為になりかねませんし、いずれ要求がエスカレートしていきます。

ご褒美は工夫しましょう。

 

例えば、お友達を呼んでお泊り会をしてあげるとか、休日に行きたいところに連れて行ってあげるとか、美味しいお料理を作ってあげるとか、もっとプライスレスなご褒美を考えてあげて下さい。

 

ここも保護者さまの腕の見せ所です!

 

 

⑤いいところ探しをしよう

冬休みになると、家にいる間はずっとお子さまと顔を合わせていることになります。

 

そうすると、必ず見えてくるのができていないところです。

ついつい口出ししたくなりますが、これはお子さまにとって苦痛以外の何ものでもなく、宿題のやる気もなくなります。

 

ここは意識的にでもお子さまの新たな「いいところ」を探してあげてください。

まだ発見できていない「この子のいいところってどこだろう」という気持ちでお子さまに接してみてください。必ず見つかるはずです!

 

 

 

 

親子で一緒に取り組み、充実した冬休みを送りましょう!

短くてイベント満載の冬休み。

小学生のお子さまに宿題をスムーズにさせる方法についてご紹介してきましたが、何かヒントになることはございましたか?

 

大きなポイントは、

・まず、相手(お子さま)を理解すること
・楽しい計画を一緒に立てること
・視点を変えた工夫をしてあげること

です。

冬休みの時期は保護者さまも何かとお忙しい時期かと思いますが、親子とも充実した冬休みを送れますよう願っております。

 

保護者の方に意識していただきたい家庭教師のファミリーの10ヶ条もぜひご覧ください!

 

 

著者清水目 雅史

北海道教育大学卒業後、学校職員などを経てファミリーに入社。
子どもや家庭、教育に対する気持ちは誰よりも強く、最適な提案・授業の実施を第一に置いた対応で、保護者の方からの信頼も厚い。社内での愛称は「ズメさん」。

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