世界では「÷」はあまり使われていない!?

雑学

2017.10.02

数学の計算では「+」「-」「×」「÷」を使いますよね。
そのうち「÷」以外の3つは世界共通なのですが、「÷」だけは日本、アメリカ、イギリスの3か国だけでしか使われていません。
では他の国ではどの記号を使っているのかというと「/(スラッシュ)」や「:(コロン)」です。
なぜ割り算の記号だけ分かれているのでしょうか。

今から350年ほど前、当時、数学界である事が発見されました。それは、微分積分です。
微分積分について、2人の有名人が「我こそは発明者・発見者!」と名乗りをあげました。
その2人とは、ニュートン(イギリス)とライプニッツ(ドイツ)です。
お互いに「我こそが正統な発見者なり」「あいつが私の研究を盗んだ」など国をまたがって大喧嘩しました。
数学・科学の世界では、当時現役の大御所ですから、それぞれ弟子や支持者を巻き込んでの大論争に!
イギリス数学界vs.(英以外の)ヨーロッパ数学界の戦いになり、これを17世紀の“微分積分大論争”と呼ぶそうです。

当時、ニュートンのいるイギリス数学界で割るは、「÷」などを使っていました。
そしてライプニッツのいるヨーロッパ数学界は、ライプニッツ本人が割り算記号として使用し始めた「:」や「/」などを使っていました。
微分積分大論争によって世界の数学者たちの仲が2陣営に割れてしまったので、そのまま“割る”の記号も交わることなくそれぞれ使われて流通し始めます。

こういった経緯があり、割り算だけが国によって使われている記号が異なるのです。
アメリカでも世界標準に合わせて「/」を割り算としていることも多くなってきたそうです。
パソコンのキーボードにも「:」「/」はあっても「÷」はありませんね。
将来、日本でも割り算の記号が「÷」から「:」「/」に変わっていくかもしれませんね。

 

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