眠気覚ましにコーヒーブレイク、その後は・・・

雑学

2018.01.26

1月下旬になり、ますます寒くなってきましたね。
受験生の皆さんは受験が間近に迫り、そうではない人も学年末テストや模試など、
なにかと試験が多く重なる時期になってきました。
暖かい部屋で勉強しているとついつい眠気が…という時、眠気覚ましにコーヒーを飲んだりする人もいるかと思います。
眠気が取れるのは、コーヒーに含まれるカフェインという成分が主に働いているのですが、
コーヒーを飲むことに加えて『あること』をすることで、より効果的に眠気を取ることが出来るんです!

それは、「コーヒーを飲んだ後に仮眠を取ること」。
「眠気を取る筈なのに寝てしまっていいの?」と思ってしまいそうですが、あくまで「仮眠」です。

実は、コーヒーを飲んでもすぐ眠気が取れるわけではありません。
カフェインの効果が出始めるのは平均して40分前後と言われています。
そこで、効果が出るまでの間に「仮眠」を取っておくことが非常に有効なのです。
眠りについてから30分以内には、人は浅い睡眠の中にいるのですぐ覚醒することができます。
それに合わせて短い睡眠の前にコーヒーを摂取しておけば、目覚めた頃にちょうどカフェインが効き始め、よりすっきりと目覚めることが出来るというわけですね。

また、カフェインには記憶力の向上や運動の持続力の向上、疲労回復効果も存在する
という研究結果もあるそうです。
かと言って、あまり多く摂取し過ぎると夜に眠れなくなったり中毒症状が出てしまうこともあるため、
飲み過ぎには注意が必要です。
コーヒー以外にも緑茶・ウーロン茶などのお茶全般などにも含まれていますので、
コーヒーが苦手な人は代わりにお茶などで代用してもいいですね。

効率的に勉強が出来るよう、ぜひ参考にしてみてください^^

 

【静岡県/沼津市・三島市】 家庭教師のファミリー沼津支部

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