学習習慣は中学生からでも間に合う!必要な親のサポートとは

やる気の出し方

2019.04.01

舟川 圭祐

こんにちは!家庭教師のファミリー認定プロ教師の舟川です。

 

「どうしたら子どもに無理なく学習習慣を身につけさせてあげられるか」

中学生のお子さまを持つ保護者さまの多くに、共通するお悩みではないでしょうか。

 

中学生のうちに学習習慣を身につけたい理由は何か、身につけさせるために親ができるサポートはどんなことがあるのか、ここでポイントをしっかりと整理しておきましょう。

 

小学生のお子さまの学習習慣についてはこちらをご参考ください。

 

 

 

 

小学生と中学生の違いは?学習習慣がないとついていけなくなる!?

まず、小学生と中学生の勉強の違いを改めて整理しておきましょう。

 

一番の違いは「教科によって先生が違うこと」です。

小学校では、お子さまの生活面や性格までまるごと分かってくれている先生が勉強を教えてくれますが、中学校では教科担当の先生がその教科だけを教えにきます。

この違いは大きいです。

もちろん、内容もどんどん難しくなります。

 

内容の理解が遅れても、先生は小学校のようにはフォローしてくれません。

学習習慣づけのために宿題が多く出される小学校と違い、自発的に学習することを求められるのが中学生なのです。

 

いざ受験勉強の時期に学習習慣をつけようとしても容易ではありません。

普段から少しでも早く学習習慣をつけることが、のちのちの成績アップにつながる大切なポイントとなります。

 

言い換えれば、学習習慣がある子とない子では日々の勉強はもちろんのこと、受験勉強をスタートする時点では大きな差が開いていると考えられます。

自発的な学習習慣がない子には、親や塾・家庭教師など外部からの働きかけでその習慣を補うことが重要です。

 

 

 

 

学習習慣はまだ間に合う!中学生に効果的な方法!

ノートをとる勉強風景

学習習慣は中学生になる前に身につけておくのが理想です。

 

ただし、それまでに身につけられなかったとしても諦めずに習慣づけることが大切です。

学習習慣が身につかない原因には「勉強の方法がわからない」「理解していない箇所が多く自分で学習する気が起きない」「外部からの刺激や誘惑が多い」といったことがあげられます。

 

親が次のような勉強方法をアドバイスしてあげるのも、有効なサポートとなります。

 

 

学習習慣をつけるために効果的な勉強方法

学習習慣を身につけるためには、学習するペース配分を決めておくことです。つまり計画立てが重要です。

 

学習の基本は「復習」です。

予習ももちろん大事ですが、理解できない箇所を作らない・苦手を残さないためにも復習が最優先です。ですから、復習の予定を立てることがまず第一です。

 

予定の立て方については、まず自信がつけやすい教科から予定を立てるのがよいでしょう。

気持ちが高まらないと、継続した復習は難しいからです。

そして毎日コツコツ、例えば5分、10分のレベルで始められる予定にしましょう。

 

また英語・数学のような「積み上げ教科」なら、つまずいたところまで戻れるような時間が必要になりますので、「速さ」=スピードよりも、始める時期の「早さ」が大切です。

 

まず、教科書とノートを広げて、その日の授業を振り返りましょう。

もし理解ができなかったところがあれば、先生や友人に質問できるようまとめておき、苦手なところがあれば類題を解いて理解を進めることに時間の多くを使用します。

ここで重要なのは知識のインプットだけをしていても力がつきにくいということ。

テストはアウトプット力が問われるので、いかに早くアウトプットができるか、つまり演習に進めるかが鍵です。

 

復習をした上で、余裕があれば予習にも取り組めるとベストですね!

予習をする際には教科書を読み込む必要はありません。

ただし明らかに知らない単語や気になるワードがあれば、調べておくと授業を受けるときにスムーズになります。

 

自宅学習のうち何分間を復習時間に充てるかは、科目の得意不得意や理解度により異なります。

自分でプランが立てられなければ、先生に相談してみてください。

 

 

学習習慣をつけるために効果的な環境の整え方

学習習慣は「勉強をする時間と場所を決めておく」と身につきやすくなります。

その時間にその場所に行けばスイッチが入る、という脳の状態を作り上げてください。

 

帰って制服を着たまま…といったようになるべく「学校や塾から間隔を開けずに」「集中し短時間で」「20時~20時50分」など勉強できるルールを決めると習慣化しやすくなります。

 

一般的な生活習慣づけは3週間続けば身につくと言われていますので、まずは3週間頑張ってもらいましょう!

 

部活や習い事などで忙しいとは思いますが、できるだけ楽しいこと(テレビを見たりゲームをしたり)をする前に勉強時間をとれるといいですね。

 

 

 

 

中学生の学習習慣、親ができることとは

カレンダーとチェックリスト

学習習慣を身につけるために保護者さまができることはたくさんあります。

 

そもそも学習習慣とは、親の「さりげない」サポートがあって初めて身につくものだと思ってください。

高圧的に机に向かわせるのではなく、あくまでも子どもが自発的に勉強に取り組めるように、陰からサポートしてあげるというスタンスを忘れてはいけません。

 

学習習慣は、間違いなくお子さまの生涯にわたる大きな財産になります。

それをお子さまにプレゼントするんだ、という気持ちで向き合いましょう。

 

 

親はどうサポートしたらよいのか

言うまでもなく「勉強しなさい」と言うだけでは学習習慣は身につきません。

親ができるサポートの例には次の2つが挙げられます。

 

 

1.環境作りのサポート

まずは先ほどもお伝えした「環境を整えてあげる」ことが一番のサポートになります。

小言をいいながら誘導するよりも、学習時間になったらテレビを消してあげる、親も無駄にスマホをいじったり電話をしたりしない、家事や炊事をしながらいつでもサポートできる場所にいる、などなど。

 

オーバーなくらいでいいので、こちらも一緒に頑張っているんだよ、ということを見せてあげてください。

 

「勉強中はそっと見守られている、1人じゃない」という親の気持ちは、ガミガミ言うよりも数倍効果があります。

 

 

2.勉強する気はあるが、どうしたら良いかわからない子へのサポート

勉強しようにも勉強方法が分からない、というケースもあると思います。

その場合は、一緒に勉強方法を考えてあげてください。

まずは学習習慣を身につけることが目的ですから、特別な勉強内容を提案する必要はありません。

 

英単語整理や漢字の書き取り、計算の反復練習などで十分です。

あとはじっくりと見守り、怠けそうになった時に勇気づけの言葉やアドバイスを送ってあげてください。その際には本人の「自己肯定感」を高めることを意識しましょう!

最初は15分~30分程度から始め、必要な勉強を自分自身で選べるようになるまでは、時折声掛けをしてあげると効果的ですよ。

 

 

習慣をつけるのに良くないサポート例

当然のことながら、お子さまのやる気や集中力を妨げる行動はNGです。

 

お子さまにだけ「勉強しなさい」と言っておいて、自分は大音量でテレビを見ている、兄弟姉妹がゲームやスマホを触っている、などなど。

まったく説得力がなくなりますよね。

 

また、声掛けをしなきゃと思うあまり「見張り番」になってしまうのも考え物です。

保護者さまも最低限の配慮はしつつリラックスし見守り、困ったり怠けそうになったらサポートする。

そんな信頼関係が築けるのが理想です。

 

 

塾や家庭教師を利用するメリット

「学習習慣を身につけるためには時間と場所を決めましょう」とお伝えしましたが、その点も含めて、塾や家庭教師を利用するという選択肢は大いにアリです。

 

先生は勉強を教えるプロですから、学校や家族のサポートとは違う環境で勉強することで気分を変え、勉強の効率が格段にアップすることも期待できます。

 

親や家族の助言・サポートだけで学習習慣がつきづらいのであれば、塾や家庭教師の力を利用してみるのはいかがでしょうか。

家庭教師のファミリー中学生コースもぜひご参考ください。

 

 

 

 

今からでも遅くない!学習習慣を身につけるサポートを

小学生の時に身についていない学習習慣を、自我も育ち始めた中学生のお子さま自らの力だけで身につけるのは少しハードルが高いチャレンジです。

さりげなく、時に細やかな親のサポートが欠かせません。

 

学習習慣を身につけさせることは、お子さまへの最高の贈り物。

まずはそのように考え方を転換してください。

 

学習習慣を身につけるために良くないサポート例にあてはまっている場合は、まずはそれを改善することが第一です。

 

その上で、身につけさせるためのポイントは以下の4つです。

 

  1. 時間と場所を決める
  2. 復習を中心に学習する
  3. 親が環境を整えてあげる
  4. 塾や家庭教師も検討する

 

お子さまに「学習習慣」という生涯にわたる最高のプレゼントを贈ってあげてくださいね。

 

 

 

著者舟川 圭祐

塾講師・海外での指導経験を持ち、教育に対する情熱にあふれる教師!今何を対策すべきかを即座に見極め、基本事項の徹底から、性格に合わせた自習方法、学習スケジュールの組み方まで親身にレクチャー。

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