ラクダは何頭?

雑学

2017.08.21

こんにちは、認定プロ教師の齋藤です。
今日は一つ昔話をしたいと思います。

昔、アラブ人の男が17頭のラクダを残して亡くなりました。
男は3人の息子に、「ラクダを、長男は半分、次男は3分の1、三男は9分の1になるように分けなさい」と遺言を残しました。

さあ3人の子供たちは困ってしまいました。
遺言通りだと、長男は8.5頭、次男は5.666…頭、三男は1.888…頭になってしまい綺麗に分けられません。

するとそこへ、ラクダを連れた一人のアラブ人が現れました。
子供たちは事情を説明すると、アラブ人は「わしのラクダを1頭あげるからそれで分けなさい」と言いました。
すると、ラクダは18頭になり、長男は9頭、次男は6頭、三男は2頭をもらえることになりました。
すると男は、「ラクダは9+6+2=17頭で分けられたから、わしのラクダを返してもらうよ」と言って去って行きました。

綺麗に分けられなかったものが、ちょっとした工夫で綺麗に分けられるという話。不思議ですよね。

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