高校の推薦入試とは?種類や条件、向いているタイプについて解説

受験のこと

2020.08.27

ファミリー 代表 寺井俊行

こんにちは!家庭教師のファミリーです。

 

推薦入試とはどんな選抜方式なのか?

気になっている方も多いと思いますので、今回は高校推薦入試の一般的な概要についてお伝えします。

 

ただし、私立高校・公立高校、各都道府県によって内容は異なりますので、個別に問い合わせや確認をすることが大切ですよ!

 

一般的な概要の他に、推薦入試で求められる学力などの条件、推薦入試に向いているタイプなどをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

制服で勉強する学生

 

 

 

 

高校の推薦入試とは?実はいくつか種類がある!

まずは高校の推薦入試にはどのような内容なのか、どのような種類があるのか確認しておきましょう。

 

 

高校の「推薦入試」とはどのような内容か

推薦入試とは、推薦基準の成績を修める生徒が出願し、中学校から推薦されて受ける試験のこと。

 

基本的に教科の筆記試験がない場合が多い入試制度で、中学校の校長による推薦と、調査書・面接・小論文などで合否が決まります。

近年は、校長推薦が不要な自己推薦型入試も増えています。

 

一般的に高校入試には2段階の選抜方式があり、先の日程で行われるのが推薦入試、後の日程で行われるのが一般入試です。

 

推薦入試への出願は、その高校が第一志望校であることが基本です。

ただし千葉県や埼玉県の私立高校のように、公立高校を第一志望とする併願推薦というシステムを採用している地域もあります。

お住まいの地域の入試システムを必ず確認しましょう。

 

推薦入試では一般的に、各高校から推薦基準が示されています。

内申点のボーダーが基本で、例えば5教科で20以上、9教科で35以上などの数値で示されます。

 

内申点とは通信表の成績のことで、3年生の成績だけを見る高校、3年生の1学期と2学期の良いほうだけを見る高校、1年生からの平均を見る高校など、各地域や高校によって基準はさまざまです。

 

こちらも住まいの地域や志望校ごとに、必ず選抜基準を確認しましょう。

 

 

推薦入試には種類がある!

推薦入試には「一般推薦」「特別推薦」「専願推薦」「併願推薦」と、実は種類があるんです。

 

「一般推薦」は学力による推薦、つまり各高校が示す内申点の基準をクリアしている場合に受けられる推薦です。

遅刻・欠席が目立ったり、普段の素行が好ましくないことが多くない限り、内申点の基準をクリアしていれば学校長の推薦を受けることができます。

 

また、近年は私立高校で自己推薦というシステムを採用している高校もあり、内申点の基準さえクリアしていれば、自らを推薦することも可能です。

 

試験内容は、面接や作文、小論文、集団ディスカッションなどが一般的で、学力テストが課されるケースは少ないです。

ただし高校によっては簡易的な学力テストを課すケースもあるため、必ず確認しましょう。

 

「特別推薦」とは、文化やスポーツの分野で能力を発揮することが期待される生徒を選抜する入試のこと。

基本的には、県大会や全国大会レベルの入賞、受賞歴などが評価基準です。

一般入試の内申点のように明確な基準があるわけではないことが多いので、担任や部活動の先生との話し合いが特に重要になります。

 

試験内容については一般推薦と同様、面接や作文、小論文、集団ディスカッションなどが一般的です。

 

「専願推薦」は合格したら必ずその高校に入学する前提で受ける入試で、他校の一般入試は受けることはできません。

 

「併願推薦」は第一志望が不合格だったときは、必ずその高校に入ることが前提で受ける推薦入試。

推薦は公立1校だけの場合が多いですが、学校によって他の私立高校も受験可能です。

 

 

 

 

私立高校・公立高校それぞれの推薦入試を受けるための条件

合格通知書と桜

私立高校・公立高校それぞれの推薦入試を受けるための条件を確認していきます。

各高校や地域によって条件は異なりますので、必ず個別にも確認しましょう。

 

 

私立高校の推薦入試を受けるための条件

各高校ごとに条件が示されていますので、個別に確認する必要があります。

中学校の先生、または家庭教師、塾の先生を通して確認してもらうと、必要な情報を整理してくれるでしょう。

 

一番ポイントになるのは、やはり内申点。

評価基準になるのは3年生の成績だけなのか、1年生からの成績も含まれるのか、それ以外の評価基準があるのか、志望校ごとに確認が必要です。

 

内申点の基準も、専願推薦なのか併願推薦なのかで数値が変わるケースが多いです。

一般的に併願推薦の方が推薦基準は高く、適性検査などを課すところもあります。

 

また、模擬試験の結果を評価基準にする高校もあります。

ここぞと思う高校があれば志望順位を問わず、まずは中学校の先生、家庭教師や塾の先生に相談してみてください。

 

学力が基準に達していなくても、将来性を強く感じてもらうことが出来れば、マイナスポイントをリカバリーできるケースも多くあります。

高校が開催する入試説明会に参加して、個別相談することも強くおすすめします。

 

 

公立高校の推薦入試を受けるための条件

公立高校の場合は一般的に、私立高校よりもより数字にシビアだと考えておきましょう。

 

ほとんどの地域では、公立高校を第一志望にする生徒が圧倒的に多いので、公立高校の推薦入試は高倍率になります。

学力の基準を満たしていても、合格できない場合も十分に考えられます。

 

選抜方法は地域や各高校によってさまざまですが、面接や作文、小論文などの対策が必要であれば、しっかり行っておきましょう。

そのうえで推薦入試での合格に過度の期待をせず、一般入試の学力テストに向けて着実に勉強して準備しておくことが大切です。

 

 

 

 

高校の推薦入試に向いているタイプとは?

学校選びに悩むイメージ

推薦入試における合否判定で最もポイントになるのは、やはり内申点です。

 

内申点は中学校の先生が評価してつけるものですが、まず1番の評価基準は定期テストの成績。

それから授業態度や提出物など、普段から真面目にコツコツ取り組んできたかどうかが評価されます。

 

その点においてしっかり取り組めるタイプは、推薦入試に向いていると言えるでしょう。

 

また、当日の試験は面接や作文・小論文・集団ディスカッションなどが課されることが多いので、明確な自分の意見を持ち、文章力のあるタイプも推薦入試に向いています。

具体的には、コミュニケーション能力が高くハキハキと受け答えができる、自分の考えを筋道を立てて伝えられる論理的思考ができるなどの能力が問われます。

 

もちろん、これらは一般入試やその他の場面でも大変に重要な能力ですので、普段から意識して身に付けるように心がけましょう。

 

 

 

 

高校の推薦入試対策は内申点が大事!早めに対策を

多くの中学生にとって、人生で大きな関門となる高校受験。

推薦入試とは、推薦基準の成績を修める生徒が出願し、中学校から推薦されて受ける試験のことです。

 

内申点が1番大事になってくるため、できるだけ早くから対策を立てていきましょう。

 

志望校が絞られてきたら早めに情報収集をし、推薦入試に備えることが大切です。

ただし、当然ながら推薦入試で合格するとは限りませんので、一般入試に向けた対策もしっかり行うことを怠らないようにしてくださいね。

 

家庭教師のファミリーの高校受験対策では、定期テスト対策や一般入試対策だけでなく、推薦入試に向けた面接や小論文など、あらゆるサポートを行っています。

高校受験に向けて不安やお悩みがある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

著者ファミリー 代表 寺井俊行

大学生の家庭教師が主流の中、顧客からのより専門的で高度な要求に応えるため、教師のプロフェッショナルとして、質の高い授業を提供。

常にハイレベルな授業を提供できるように、日々指導法や教材の研究等を行い、また、大学生や一般の家庭教師に対して研修や授業のアドバイスを行うことで、ファミリー全体の授業スキルの向上を図っています。

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