サウナでやけどしないのは何故?

雑学

2017.12.01

こんにちは!旭川支部の大熊です!
現在、旭川は急激に気温が下がり始め、雪が積もっています。

そんな中、温泉に行き、サウナに入ろう!と思う人も多いのではないでしょうか?
サウナの室温は90度の高温にもなりますが、なぜそのような高温の部屋に入ってもやけどをしないのでしょうか?

これには、理由が二つあるんです。
一つは、空気は水と比べて熱を伝えにくいという性質があるからです。
水は50度ほどでもすぐにやけどをしてしまいますが、空気はそうはなりません。
特にサウナの中は湿度が約10%と乾燥していますので、余計に熱を伝えにくくなっています。

もう一つの理由は、汗にあります。
サウナに入るとたくさん汗をかきますが、この汗が蒸発するときに身体から熱を奪うんです。
夏場に打ち水をするのも同じ理由です。
この汗の蒸発が、やけどを防いでいるのです。
なので、実はサウナの中にはあまり濡れたタオルを持ち込まないほうがいいんです。

もちろん、長時間のサウナの利用は身体に良くありませんので、適度な時間を守ってサウナに入りましょう!

 

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